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診断テスト

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Service Icon テスト一覧

Allergy Testing

アレルギー検査

過去50年間を通して、食品アレルギーを持つ人の数は年々増え続けています。そしてアメリカの人口の約半数の人が何かしらのアレルギーを持っていると言われています。環境汚染、食品添加物の増加や、早すぎる乳児の乳製品の摂取が原因ではないかといわれています。

アレルギーの症状は多岐に渡ります。アレルギーは大きく分けて2種類あり、即時型と遅発型アレルギーに分かれます。即時型アレルギーには蕁麻疹、呼吸困難、鼻水、嘔吐、アナフィラクシスなど急速に起こり、時には命にかかわるほど重症になることもあります。これらのアレルギーは急性であり、症状が確認しやすいため原因物質を突き止めやすいのが特徴です。

一方、遅発型アレルギーは、食品の摂取後数時間から反応がじわじわ出始めるために見極めが難しくなります。そしてもめまい、疲労感、頭痛、下痢、便秘、筋肉や関節の痛み、ニキビ、湿疹、乾癬を含む皮膚病など、なんとなく具合が悪くなると言った症状が多いため原因物質を特定しにくいのが特徴です。 遅発型アレルギーは見落としされがちで、なかなか治らない症状、慢性的な症状、原因が特定できない症状はこの遅発型食品アレルギーが原因のことが多く、アレルギー性食品を除去することで症状が劇的に改善することがしばしば起こります。総合的な治療もしくは予防医学的なアプローチをした場合、遅発型アレルギー検査を受けることは非常に重要な要素です。

アレルギーが原因で起こる症例: イライラ、不安症、鬱、自閉症、ADD/ADHD、口内炎、喘息、湿疹、慢性疲労、てんかん、IBS,偏頭痛、中耳炎、副鼻腔炎、鼻づまり、潰瘍、乾癬、脂漏性皮膚炎、蕁麻疹、ニキビ、リウマチ、腸炎。

Cardiovascular Risk assessment

心臓病、脳梗塞リスク診断

アメリカ国立循環器研究所の発表によると心臓発作、脳梗塞を起こした50%の方たちのコレステロールは正常な値でした。コレステロールは心臓病のリスクの一つでしかありません。

逆にコレステロールが通常のテストで正常値であっても、心臓発作、脳梗塞の危険性が無くなったわけではありません。最近の研究によるとコレステロールの数値よりも、コレステロールの大きさにより心臓病のリスクに差異が生じます。特にLDL(悪玉コレステロール)のサイズによって危険性がかわります。 より小さいサイズのコレステロールは、心臓病を引き起こすリスクが高くなります。また心臓病を引き起こすリスクは血糖値、炎症マーカー、ホモシスチン、遺伝的要素、喫煙、肥満、食生活など総合的な要素によって左右されます。

最新型の血液検査ではLDL(悪玉コレステロール)とHDL(善玉コレステロール)のサイズと数、その他の心臓病を引き起こす危険因子(中性脂肪、血糖値、炎症マーカー、ホモシスチン、オメガ3の比率、心臓病を引き起こしやすい遺伝的要素)を同時に測定することによって正確に心臓病の危険度を評価します。

以下の方にお勧めめです: 心臓病、糖尿病、高血圧と診断された方、または家族に心臓病、糖尿患者がいる方、コレステロールの薬を摂っている方、メタボリックシンドロームの危険がある方、肥満、LDL(悪玉コレステロール)が高い方、HDL(善玉コレステロール)が低い方、中性脂肪が高い方

Micro-Nutrient Testing

ビタミン、ミネラル、抗酸化能力診断

ビタミン、ミネラルは健康状態を維持するのに不可欠な要素です。 私達の細胞はビタミン、ミネラルの働き無しに正常な働きをすることができません。それぞれのビタミン、ミネラルには特有の働きがあります。私たちの細胞がそれぞれ適切に機能できないと、私たちの健康の基礎は損なわれ、病気への進行の第一歩となります。 足りないビタミン、ミネラルを特定して補給することが「未病、最適な健康状態への重要な一歩」となります。

またサプリメントを摂っている方でも50%の方がビタミン、ミネラル不足といわれています。 これは個々の代謝、吸収能力、持病、加齢、およびライフスタイルによって栄養素の必要量に違いがあるからです。「ビタミン、ミネラル細胞内機能診断」は、上記の要素を考慮に入れ個人の栄養状態を特定することが出来る新しい検査方法です。 従来の栄養素テストでは数字前に摂った食事によって検査結果が左右されてしまうことがありましたが「ビタミン、ミネラル細胞内機能診断」は数ヶ月間にわたっての栄養状態を正確に測定することができます。

また「ビタミン、ミネラル細胞内機能診断」は抗酸化機能を測定することもできます。抗酸化能力とは有害な活性酸素やフリーラジカルから体を守る機能です。活性酸素やフリーラジカルは体を酸化させ、老化を促進し、脳梗塞、動脈硬化、アルツハイマー、パーキンソン病やガンなどを始めとする多くの病気の原因となっています。活性酸素やフリーラジカルは生活習慣、ストレス、飲酒、喫煙、環境汚染、電磁波、放射線、化学薬品、合成添加物、農薬等によって増加します。酸化を防ぐにはビタミンC、ビタミンE、セレニウム、バイオフラボノイドなどの抗酸化物質を十分に摂取する必要があります。

以下の方にお勧めめです: 胃腸が弱い方、:慢性的な疾患、免疫力の低下している方、肌荒れ、乾燥肌、アンチエイジング、長期の薬の使用、アスリート、食生活が偏っている方、菜食主義者、ビーガン

Heidelberg Gastric (Stomach) Acid Secretion Test

胃酸と消化力の検査

胃酸は食事の消化に欠かせない物質です。特にアミノ酸、ビタミンB12、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルの消化には胃酸が欠かせません。消化能力が落ちますと、これらの栄養素を吸収することができなくなります。一般的に胃酸の分泌は加齢と共に低下します。アミノ酸は私達の体に入り筋肉、毛髪、つめ等の様々な部品に使われたり、気分や感情などを制御している物質の原料にもなります。ビタミンB12不足は疲労や麻痺、ミネラル不足は骨粗しょう症や疲労など様々な病気の原因になります。

胃酸は消化に必要なだけでなく殺菌効果としても重要で、雑菌やカビの繁殖を抑える働きがあります。胃酸が少ない方は細菌により下痢やガスが溜まりやすいのが特徴です。

食後の胸焼け、膨満感、ゲップもしくは胃酸逆流症などの症状から胃酸過多と診断されている方でも、胃酸の分泌量を測ると実際は低胃酸症の方がかなりいらっしゃいます。このような症状は胃酸の分泌量が少ないため、消化能力が落ち胃の中に食べ物が長く停滞するために起こります。この低胃酸症の方が制酸剤を摂りますと、胸焼け、膨満感等の症状は更に悪化し、消化吸収能力も悪化します。

低胃酸症は1時間から1時間半による検査で判定することができます。低胃酸症の方はサプリメントで塩酸とペプシンを取ることによって改善できます。

低胃酸症によって引き起こされる症状: 胸焼け、膨満感、ゲップ、胃酸逆流症、消化不良、下痢、便秘、裂け爪、ハリ、ツヤのない毛髪、慢性感染症、貧血、乾燥肌、憂鬱、疲労、アレルギー、喘息、低副腎症、糖尿病、低血糖症、自己免疫病、骨粗鬆症、湿疹、乾癬、蕁麻疹,甲状腺不全

Heavy Metal Testing

重金属テスト(水銀、鉛、カドミウム、ヒ素)

私達が普通に生活していても職業的や居住環境からさらされる危険性のある毒性金属は35種類もあります。これらの有害金属の代表例は鉛、水銀、カドミウム、ヒ素、アルミニウムです。

イタイイタイ病(カドミウム)、水俣病(水銀)、ヒ素中毒などで知られるように大量の重金属を摂取すると急性な毒性があることが知られています。

しかし食生活や環境を通して低量の重金属を慢性的に摂取することにより様々な障害を引き起こすことはあまり知られていません。 この慢性低量による重金属の毒性は精神または神経機能の低下やダメージ、体力の低下、血液、肺、腎臓、肝臓、および他の生命の維持に重要な器官へのダメージをもたらします。 長期にわたり、これらの重金属にさらされることによって、徐々に筋肉や神経にダメージをもたらし、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋ジストロフィ、および多発性硬化症を発症させる可能性があります。 そして、長期間の接触は癌を引き起こすこともあります。

重金属は、食物、水、空気を通して皮膚、胃腸または呼吸によって人体に入ります。農薬、工業、医療、居住環境により人間はこれらの毒性金属と常に接触しています。 そして一旦体内に入るとなかなか排出されること無く、体に蓄積する傾向があります。

通常の血液による重金属の検査の欠点は体に蓄積された重金属を測定できないことです。血液による重金属の検査は最近1ヶ月以内に摂取した重金属の測定にしか使えません。しかし殆どの場合は慢性的に摂取した低用量の重金属が問題となりますので血液による重金属の測定は有効なテストではありません。

体内に蓄積した重金属を測定するには2種類の測定方法があります。一つには毛髪を通して体外に排出されるる重金属、水銀、鉛、カドミウム、砒素、アルミニウム等を測定する検査です。毛髪検査では最近3-6ヶ月以内に摂取した重金属を測定することができます。もう一つはチャレンジテストと呼ばれます。 金属解毒物質を摂取の後、6-24時間尿を採取して、尿に含まれる有毒重金属の分析によって、体内に蓄積されている有毒重金属を評価する検査です。

重金属によって引き起こされる症状: 不妊、認識能力、筋力、言語能力の障害、 学習障害、イライラ、情緒不安定、 不眠、吐き気、無気力および疲労、慢性的な体力の低下、血液障害、肝機能および腎機能障害、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋ジストロフィ、多発性硬化症を発症、アレルギー、ガン

Adrenal Stress Test

副腎疲労、ストレス診断

副腎は腎臓の上に位置して非常に重要なホルモン、アドレナリンやコルチゾール、DHEAを分泌しています。

副腎疲労

ストレスをうけると副腎はストレスに対抗するためコルチゾールの分泌を増産します。コルチゾールはストレスに対抗するために必須なホルモンですがストレスやコルチゾールの分泌が長期化するとコルチゾールは体全体にダメージを与え様々な器官が疲労、機能低下をきたしてきます。免疫力の低下させたり体重を増加させたり、筋肉疲労、糖尿病、高血圧、ガンなどの原因の一つとなります。

ストレスが慢性化すると副腎がコルチゾールを分泌させようとしても、過労もしくは副腎は枯渇した状態に陥り十分なコルチゾールを分泌できなくなります。そうなると、体は低血糖を引き起こしたり、朝起きるのが辛い、ストレスに耐えられない、病気がちで炎症がとめられなくなったり、痛みが増し、集中力と記憶力の低下、疲労感が増え、眠りたくても寝れない状態、仕事がはかどらない、エネルギーと栄養素が体にいきわたらないなどの症状を引き起こします。この状態を副腎疲労と呼びます。

DHEA

DHEAは、副腎から分泌されるホルモンで、加齢とともに減少するホルモンの1つとして知られています。性ホルモンの原料となったり、免疫力を高め、感染症、冠動脈疾患、骨粗しょう症の発病率を下げるだけでなく、ストレスに対抗する働きがあります。しかし、20代をピークに加齢とともに減少してしまいます。DHEAの減少により免疫力低下、筋力低下、更年期障害、痴呆、肥満、骨粗しょう症や糖尿病などと関連があるといわれています。

検査方法

副腎機能を診断するには唾液検査が用いられます。コルチゾールは朝一番に分泌量のピークを迎え、その後夜に向かって減少していきます。コルチゾールの分泌量を正確に測定するために唾液を一日4回摂取する必要があります。

Hormone Panel Testing

ホルモン検査

ホルモンは、人間の生命を維持していくためのに重要な役割を果たしています。甲状腺、副腎、卵巣、精巣などからさまざまなホルモンが分泌され、それぞれ別の組織や器官の働きを調節しています。ホルモンの量は、一定に保たれるように調節されていてます。ホルモンは多すぎても少なすぎても体の不調を引き起こします。

ホルモンは加齢とともに分泌が減少する傾向が見られます。このホルモンの減少によって老化現象が引き起こされます。またホルモンの分泌が減ると、老化をすすめるばかりでなく、さまざまな症状や病気の原因となります。また、ホルモンの分泌は、年齢だけでなく、生活習慣や環境によっても変わります。ホルモンバランスを整えることは、健康的な生活を送るうえで非常に重要なことです。

甲状腺ホルモン

甲状腺ホルモンは新陳代謝をつかさどる重要なホルモンです。体温調節、新陳代謝を盛んにするなどの働きがあります。甲状腺ホルモンが減ると、疲労感、手足の冷え、むくみ、免疫力の低下、鬱病、食欲不振などが起こります。

女性ホルモン

女性ホルモンは、女性の健康を維持する上で重要な役割を果たしています。20代をピークに分泌量が減少し始め、更年期前後を境に一気に減少します。そのため更年期障害として、自律神経の働きが乱れるため、ほてり、のぼせ、発汗、不眠などの症状が現れてくることがあります。更年期障害は、加齢に伴い女性ホルモンの分泌が減ることにより起こりますが、若い人でもストレスや食生活の乱れ、過度なダイエットなどでエストロゲンの分泌が減り、更年期のような症状を起こすこともあるのです。

男性ホルモン

男性ホルモンは精巣で産生されるホルモンで、いわゆる男性らしらを作り出しています。精神活動を活発にする、性欲の促進、筋肉や骨の形成を促進するほか、動脈硬化の予防、細胞の老化やがん化を防ぐ作用があることが知られています。最近では、男性ホルモンの減少により、生活習慣病、脳卒中、心筋梗塞、うつ病、などさまざまな病気を発症することも分かってきました。 男性ホルモンは20代でピークになった後、加齢とともに徐々に低下し、50-60歳以降になると急速に下降し、男性の更年期を引き起こします。男性と比べるとわずかですが女性でも男性ホルモンは存在し、筋肉の形成、性欲のコントロールに関与しています。

DHEA

DHEAは、副腎から分泌されるホルモンで、加齢とともに減少するホルモンの1つとして知られています。性ホルモンの原料となったり、免疫力を高め、感染症、冠動脈疾患、骨粗しょう症の発病率を下げるだけでなく、ストレスに対抗する働きがあります。しかし、20代をピークに加齢とともに減少してしまいます。DHEAの減少により免疫力低下、筋力低下、更年期障害、痴呆、肥満、骨粗しょう症や糖尿病などと関連があるといわれています。

コルチゾール

コルチゾールは副腎から分泌され体の代謝に重要なホルモンです。特に心的、肉体的の両方のストレスを受けることで分泌が増えることが知られています。 コルチゾールの分泌が増えると骨や筋肉量の低下、不眠、血圧の上昇、免疫力の低下、体重の増加、老化の加速などを引き起こします。一方コルチゾールが不足すると、慢性疲労、低血糖、集中力の低下、アレルギー、筋肉痛、関節炎生理不順などを引き起こします。

Comprehensive Stool and Digestive Analysis (CSDA)

消化吸収機能検査(総合検便)

胃腸は全ての病気の元となりえます。私達の身体機能は十分な栄養素の供給が必要です。しっかりとした食事を摂ったとしても、消化吸収できなければ意味がありません。自然療法、また統合医療では胃腸の消化吸収能力を健康にとって非常に重要な要素として捉えています。例えば胃の消化液の不足はビタミンB12不足を引き起こします。そして長期的なビタミンB12不足は神経症を引き起こします。また食物アレルギーや消化不良は体を炎症させやすくさせることから間接的に花粉症、アトピーなどやリューマチや狼瘡などの自己免疫病を悪化させます。消化吸収機能検査(総合検便)は胃腸の健康状態を把握するこのとできるでとても有意義なテストです。特に、食物アレルギー、胃酸の分泌、肝臓および胆嚢機能、すい臓機能、胃腸の炎症、ガン、胃腸の細菌環境、を得るのに有効なテストです。

腸内には1000種類以上の細菌が1兆個以上も存在していますが、抗生物質を多用することにより腸内細菌のバランスが乱れてしまいます。腸内細菌はまだ未知の部分が多いのですが、人間の免疫力に影響を与えるだけでなく、最近の研究では高血圧、コレステロール、糖尿病、精神状態などにも影響を与える研究が発表されています。

消化吸収機能検査(総合検便)では消化酵素の分泌、胃の消化液の分泌、未吸収の栄養素、寄生虫、細菌環境、胃腸の炎症を計測します。

Neurotransmitter Testing

神経伝達物質テスト

神経伝達物質とはアドレナリン、ドーパミン、セロトニン、ギャバなどに代表される神経の働きと心理的状態を司るのに重要な物質です。アドレナリンやドーパミンは興奮作用のある神経伝達物質でやる気を起こさせたり、集中力を増やす効果があります。しかしアドレナリンやドーパミンが過剰になると不安やイライラの原因にもなります。セロトニンやギャバは鎮静作用のある神経伝達物質で興奮を鎮めたり、幸福感を司ることが知られています。セロトニンやギャバが過剰になるとやる気を無くしたり不安の原因にもなります。

食生活の乱れ、慢性ストレス、環境、運動不足、睡眠不足、興奮剤など多くの要素が神経伝達物質とホルモンのバランスを乱します。また神経、精神障害を治療する目的で処方される薬でさえ、ゆくゆくは一層の不均衡を引き起こしてしまいます。

「神経伝達物質テスト」を行うと慢性病の原因を特定することができ、最適な治療を行うことができます。

以下の方にお勧めめです: 朝起きるのが辛い、不眠、疲労、だるい、集中できない、仕事が進まない、やる気がしない、イライラする、不安、憂鬱、性欲の減退、中毒、PMS, 更年期、肥満

Heart Rate Variability (Autonomic Nervous System)

自律神経反応測定

自律神経は人間の意識で思いどうりにできない心拍や血圧、リンパ腺、呼吸、胃腸の働きなど臓器のバランスをコントロールしている神経です。

自律神経には2つのシステムのバランスによって調整されています。ひとつは交感神経、もうひとつは副交感神経です。交感神経は戦うもしくは逃げるなどストレスに対抗するときに強くなる働きがあります。これとは逆に副交感神経は休息やリラックスなど働きを司っています。

この2つの自律神経はバランスが重要で、過度のストレス、不安、過労、興奮状態、睡眠不足、トラウマなどにより交感神経の働きが強くなりすぎると副交感神経の働きが弱まり、いわゆる自律神経失調症と言われる状態になります。

自律神経反応測定では心拍、血流を計測することで現在の交感神経と副交感神経のバランスを測定します。

自律神経失調症によって引き起こされる症状
頭: 頭痛、頭重感
耳: 耳鳴り、耳の閉塞感
口: 疲れ目、なみだ目、目が開かない、目の乾き
のど: のどの異物感、のどの圧迫感、のどのイガイガ感、のどがつまる
心臓系: 動悸、胸部圧迫感、めまい、立ちくらみ、のぼせ、冷え、血圧の変動
呼吸器: 息苦しい、息がつまる、息ができない、酸欠感、息切れ
胃腸: 食道のつかえ、異物感、吐き気、腹部膨満感、下腹部の張り、腹鳴、胃の不快感、便秘、下痢、ガスがたまる
手足: 手のしびれ、手の痛み、手の冷え、足のしびれ、足のひえ、足の痛み、足がふらつく
皮膚: 多汗、汗が出ない、冷や汗、皮膚の乾燥、皮膚のかゆみ
泌尿器: 頻尿、尿が出にくい、残尿管
性器: インポテンツ、早漏、射精不能、生理不順、外陰部のかゆみ
筋肉、関節: 肩こり、筋肉の痛み、関節のいたみ、関節のだるさ、力が入らない
全身症状: 倦怠感、疲れやすい、めまい、微熱、フラフラする、ほてり、食欲がない、眠れない、すぐ目が覚める、起きるのがつらい
精神状態: 不安になる、恐怖心におそわれる、イライラする、落ち込む、怒りっぽくなる、集中力がない、やる気がでない、ささいなことが気になる、記憶力や注意力が低下する、すぐ悲しくなる
自律神経失調症と関係の深い病気
循環器系: 心臓神経症、不整脈、起立失調症候群、起立性調節障害
呼吸器系: 過呼吸症候群、気管支ぜんそく
消化器系: 過敏性大腸症候群、神経症嘔吐症、反復性臍疝痛、神経性下痢
神経系: 偏頭痛、緊張性頭痛
耳鼻科: めまい、メニエール病
口腔外科: 口内異常感症、舌痛症、顎関節症
皮膚科: 円形脱毛症、発汗異常、慢性じんましん
泌尿器系: 膀胱神経症、夜尿症、心因性排尿障害
婦人科: 更年期障害

Vascular Aging Test

血管内皮機能測定(血管年齢テスト)

動脈の硬化は、心血管疾患の主な原因です。 動脈が硬くなり伸び縮みがなくなるのに従って、血圧が上昇します。そして心臓の負担が上昇します。 動脈硬化は心臓発作、心不全、および脳卒中の危険度を増加させます。

糖尿病、高脂血症、高血圧などの生活習慣病に加えて加齢は、動脈硬化の危険因子として知られています。メタボリックシンドロームは、これら生活習慣病が重複した状態で、特に動脈硬化の危険が高くなります。動脈硬化は無症状のうちに進行し、心筋梗塞や脳梗塞へつながります。

動脈硬化は別名「沈黙の殺人者」と呼ばれています。健康な方で、定期的に運動して、食事に気を付けている方は特に自分に関係ないと思うかもしれませんが、深刻な心血管疾患になるほど動脈が硬くなるまで症状がありません。

動脈硬化は、早期の発見で予防や進行を遅らせることができます。今までも、頚動脈エコー検査やCTスキャンで、動脈硬化の進行を評価することが可能でしたが、これらは、プラーク形成や石灰化など、動脈硬化が起こった結果を評価するものです。それに対し、より早期の段階で動脈硬化のリスクを知ることができる検査が血管内皮機能測定です。

血管内皮細胞は血管の収縮・拡張を調節しているほか、血小板の粘着、凝集をコントロールし血管の保護をしています。検査ではこの内皮細胞が健康な状態に保たれているかを測定します。

血管内皮機能が低下した状態が続くと、将来的に動脈硬化が進行し心筋梗塞や脳卒中などを発症するリスクが高くなります。ですから血管内皮機能測定を調べることで動脈硬化のリスクを評価できます。そして、その結果適切な対策をとることが、心臓発作、心不全、脳卒中の予防になります。

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