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ハーブ療法 / ホメオパシー

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ハーブ療法

ハーブ療法

ハーブの歴史

植物は薬として古くから使用されてきました。紀元前3000年ごろのエジプトや中国でも薬として使用されていた記録があります。それ以外の地域アフリカやアメリカ大陸でも民俗療法の一つとして薬効のあるハーブは珍重されてきました。

19世紀になり科学者がこれらのハーブに含まれる薬効成分を分析しそれらの成分を抽出できるようになりました。そしてそれらの有効成分は薬として販売されていきました。現在でも4分の1の薬は薬効のあるハーブを元に作られています。薬の販売が増えるとともにハーブ自体を使用する傾向は低下していきましたが、現在でも地球上の80%の人がまず最初に摂る薬としてハーブを選択しています。特にドイツでは600-700種類に及ぶハーブもしくはハーブ由来の薬が医師により一般的に処方されています。アメリカでも過去20年間自然療法への興味、自然派志向の人気とともにハーブを医療として使用する人が増えてきています。

ハーブの働き

ハーブには有効成分がありそれらの働きが科学的に理解されているものもありますが、ほとんどのハーブは単一の有効成分だけでなくハーブ全体としてはたらきます。ハーブにはビタミン、ミネラルの他にハーブ独自の物質が含まれ、それらの成分が一緒に働くことで薬効として働いています。また天候、土壌、微生物などの環境によりハーブの成長も違うことから、薬効にも影響を与えています。されに収穫時期、収穫方法によっても薬効が左右されます。ですからハーブを薬として使用する場合、これらの条件によって同じハーブでも薬効に大きな違いが出ることを理解する必要があります。

ハーブの使用方法

ハーブの使用は過去30年間著しく増加しています。ハーブは単体として使用されたり、他のハーブと組合あせて使用されることもあります。ハーブはお茶として飲んだり、アルコール抽出されたチンキとして飲んだり、または粉末にして摂取するなどの方法で使用します。当クリニックでは患者さん個人の症状にあった有機栽培され、最も薬効の高い時期に収穫されたハーブを単体もしくは組み合わせて処方いたしています

ハーブ療法で治療できる疾患

ハーブは様々な症状、急性または慢性的な症状に使用できます。その例としては喘息、湿疹、婦人病、リューマチ、偏頭痛、慢性疲労、胃腸器疾患、感染症、ガンなど幅広く対応いたします。

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310-326-8625 にお電話、もしくは メールフォーム よりご連絡下さい。

ホメオパシー

ホメオパシー

ホメオパシーはヨーロッパを中心に行われている自然療法の一つです。ヨーロッパ全体では現在3千万人以上の方が日常的にホメオパシーを使用しています。ホメオパシーは体にかける負担が非常に少なく、赤ちゃんから老人まで全ての方が安全に使用していただける医療です。ホメオパシーは人間の自然治癒力に働きかけることで、本来の健康状態を取り戻します。ホメオパシーは外的な症状だけでなく、精神的、心理的な疾患にも有効な治療です。

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